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HFM(HotForex)とは!?良い評判・口コミ・悪評を総まとめ

近年海外FXを通じた投資ブームが活発になっています。

多くの海外業者が日本でのサービスを展開していますが、サービスの改善により人気が増しているのが今回紹介するHFM(HotForex)です。

本記事では、HFM(HotForex)のメリット・デメリットから口コミ・評判までを詳しく解説していきます。

目次

HFM(HotForex)とは

運営会社HF Markets(SV)Ltd
設立年2010年
住所セントビンセント・グレナディーン諸島
Suite 305, Griffith Corporate Centre, P.O. Box 1510,
Beachmont Kingstown, St. Vincent and the Grenadines.
金融ライセンスSVG FSA:セントビンセント・グレナディーン金融庁

HFM(HotForex)は2010年に設立された実績豊富な会社です。

本社機能はセントビンセント・グレナディーン諸島にありますが、世界各国に支社を構えているグローバル企業でもあります。

日本ではXM Tradingが最も人気の高い業者と言われていますが、海外の一部ではHFM(HotForex)の人気の方が上回るほど多くのユーザーが利用している会社です。

セントビンセント・グレナディーン金融庁の金融ライセンスも取得しており、健全な運営をしている点も評価されています。

以前は、日本円での入出金ができなかったことや日本語サポートが不完全であったため、あまり日本人人気が上がりませんでした。

しかし、グループの子会社であるHF Markets(SV)Ltd.が日本人向けにサービスを提供することになったため、日本語サポートや日本円入金の対応など改善され、現在は多くの日本人が利用しています。

これまではHotForexという名称で日本展開をしていましたが、2022年5月にHFMに名称変更をしました。

取引口座タイプ

HFM(HotForex)では、以下6タイプの口座が提供されています。

口座タイプセント口座ゼロ口座プロ口座プレミアム口座トップアップボーナス口座HFコピー口座
最低入金額なしなし約13,000円なしなし約10ドル
最大レバレッジ2000倍2000倍2000倍2000倍1000倍500倍
手数料無料あり
※銘柄によって異なる
無料無料無料無料
1ロット単位1000通貨10万通貨1000通貨10万通貨10万通貨10万通貨
最小取引数量10通貨1000通貨1000通貨1000通貨1000通貨1000通貨
ロスカット水準20%20%20%20%20%20%

口座タイプごとの特徴を要約すると以下の通りです。

口座タイプ特徴
セント口座1ロット=1000通貨単位での少額取引が可能
ゼロ口座スプレッドが極端に狭いが、取引毎に手数料がかかる上級者向け口座
プロ口座プレミアム口座に比べて狭い水準でのスプレッドで取引可能
プレミアム口座最大取引ロット数は60ロット、合計最大注文数が最大300ポジションの大口投資が可能
トップアップボーナス口座20%トップアップ入金ボーナスが受け取れる、スプレッドは最も広い
HFコピー口座HFMのコピートレード用口座

少額でお試し感覚で開始したいという方であれば、100通貨から取引ができるセント口座を選択しましょう。

また、HFM(HotForex)では独自のコピートレードシステムを提供しているため、利用したい方はHFコピー口座を選択する必要があります。

スプレッド

次に、HFM(HotForex)のスプレッドを紹介します。
HFM(HotForex)では固定ではなく、変動制のスプレッドが採用されています。

相場状況や流動性によって変わるほか、ゼロスプレッド口座とその他口座でもスプレッドに差が出る仕組みです。

上記を踏まえたうえで、各主要銘柄のスプレッドを見ていきましょう。

通貨ペア

以下は、HFM(HotForex)で扱っている通貨ペアのスプレッドです。

銘柄セント口座ゼロ口座
USDJPY2.11pips0.60pips
EURJPY1.91pips0.67pips
GBPJPY3.31pips1.18pips
AUDJPY2.63pips0.91pips
NZDJPY2.10pips1.16pips
EURUSD1.45pips0.54pips
GBPUSD2.21pips1.16pips
AUDUSD2.15pips0.91pips
AUDNZD3.90pips1.99pips

主要通貨のスプレッドは他社に比べて広めの水準となっています。

USD/JPY(ドル円)で見てもセント口座で2pips以上つくので、短期的な売買には適していないと言えるでしょう。

コモディティ

以下は、HFM(HotForex)で扱っているコモディティ銘柄のスプレッドです。

銘柄セント口座ゼロ口座
Cocoa(ココア)9.7pips9.7pips
Coffee(コーヒー)101.8pips101.8pips
Cotton(コットン)33.2pips33.0pips
Sugar(シュガー)6.7pips6.7pips

コモディティはセント口座とプロ口座で大きな差がありません。

取引をするのであれば、手数料の安いセント口座を選択すると良いでしょう。

貴金属

以下は、HFM(HotForex)で扱っている貴金属銘柄のスプレッドです。

銘柄セント口座プロ口座
XAUEUR6.1pips5.7pips
XAUUSD4.2pips2.7pips
XAGEUR4.3pips3.9pips
XAGUSD4.1pips3.6pips
Palladium3347.2pips3225.1pips
Platinum1023.4pips1014.5pips

貴金属もセント口座とプロ口座でそんなに差はありません。

スプレッド自体は他社に比べて広いので、短期ではなく中~長期の取引をするようにしましょう。

エネルギー

以下は、HFM(HotForex)で扱っているエネルギー銘柄のスプレッドです。

銘柄セント口座プロ口座
UKOILブレント 原油(先物)7.2pips7.0pips
UKOIL.S ブレント原油(現物)23.5pips16.5pips
USOIL WTI原油(先物)11.9pips11.6pips
USOIL.S WTI原油(現物)23.2pips22.4pips

エネルギーは現物と先物の両方が取引可能です。

こちらも口座別のスプレッド差はほとんどないので、エネルギーを取引する際はマイクロ口座を利用しましょう。

株価指数

以下は、HFM(HotForex)で扱っている株価指数のスプレッドです。

銘柄セント口座プロ口座
AUS20018.5pips14.8pips
FRA4012.5pips10.3pips
GER40118.2pips115.7pips
JPN22593.0pips92.1pips
NETH2523.1pips22.8pips
SPA3564.9pips63.9pips
SUI2043.3pips42.1pips
UK10044.9pips44.1pips
USA10022.8pips22.1pips
USA3041.9pips41.1pips
USA500.S31.8pips31.1pips

株価指数は銘柄によってスプレッドが大きく異なります。

変動幅や流動性によってはスプレッドが大きく広がる場合もあるので注意しましょう。

取引条件

HFM(HotForex)の取引条件は以下の通りです。

プラットフォームMT4、MT5、HFMプラットフォーム
スキャルピング
自動売買
両建て
ロスカット水準証拠金維持率20%以下
マージンコール証拠金維持率50%以下
ゼロカットあり

プラットフォームはMT4とMT5を採用しています。

また、スキャルピングや自動売買、両建てなどの取引制限はなく、自由度の高い取引が可能です。

ロスカット水準は20%と低い水準となっています。

最大レバレッジが2000倍と高いので、証拠金ギリギリの粘った勝負をしたい方に最適と言えるでしょう。

取扱銘柄

プラットフォームはMT4とMT5を採用しています。では、以下の銘柄を扱っています。

項目銘柄数
通貨ペア53種類
貴金属6種類
エネルギー現物:2種類
先物:2種類
商品5種類
株価指数現物:11種類
先物:12種類
株式CFD:939種類
債権3種類
仮想通貨19種類
ETF36種類

通貨ペアは53種類と豊富で、メジャー通貨からマイナーな通貨まで扱っています。

通貨ペアで幅広い取引をしたい方に最適と言えるでしょう。

その他も豊富な種類の銘柄を扱っていますが、特筆すべきは株式の取り扱い量です。

株式は全てCFDで900種類以上の豊富な銘柄を扱っているので、通常のFXだけではなく株式メインに取引したい方にも最適と言えるでしょう。

HFM(HotForex)の2ch・5chでの口コミ

次に、HFM(HotForex)の口コミを2ch・5chから紹介していきます。

実際に利用しているユーザーの口コミを見ていきましょう。

100%ボーナスと30%ボーナスがあって入金のたびにどちらかを選べるんだね

「入金のたびに」っていうのがいいよな。

16名無しさん@お金いっぱい。2017/10/28(土) 21:33:10.08ID:AR2PPo7s0>>17

30%ボーナスでもいいよ。 毎回くれるらしいから。

23名無しさん@お金いっぱい。2017/11/01(水) 19:58:05.94ID:o98LWZ+20

ボーナスをたくさんくれるのだからレバレッジを低めにすればいいと思う。

32名無しさん@お金いっぱい。2017/11/01(水) 20:37:55.11ID:o98LWZ+20

HFM(HotForex)では、豊富なボーナス制度を提供しています。

昔からボーナスが高額な業者として人気でしたが、以前まではクッション機能がないということでユーザーによっては懸念を示す方も多くいました。

しかし、現在はリニューアルされクッション機能が搭載されたボーナスを提供するようになったので、利用者も続々と増えています。

おれは数年前に少しつかったことがある。当時は日本人サポートがいなかった。 今はいるからよくなったね。

38名無しさん@お金いっぱい。2017/11/10(金) 16:11:50.70ID:gX7KP5Da0

過去には日本でサービスを提供しているにも関わらず日本人スタッフがいない点が懸念されていました。

現在は日本人スタッフが常駐しているため、英語ができない方や海外FXを初めて行う方でも安心して利用できます。

サポートの対応力も評判が高いので、不明なことがあれば気軽に相談しましょう。

ここって出金拒否なかったか?

8名無しさん@お金いっぱい。2017/10/11(水) 18:26:03.44ID:yhEG6KhP0>>10

>>8
中の人に聞いたら一部の人がボーナス濫用してたのが原因なんだ

103412017/10/17(火) 07:34:40.24ID:LjKY9lH10

一部では出金拒否を懸念する声もありました。

内容を見ればボーナスの悪用といったユーザー側の行為が原因によるものでしたが、人気の会社に比べてユーザー数が少ないためHFM(HotForex)という会社自体を懸念する声は多いです。

現在はユーザー数も続々と増えてきているので、今後口コミが増えてくるのではないかと考えられます。

日本だけでなく海外での実績も豊富であるため、現時点では安心して利用できる会社と言えるでしょう。

HFM(HotForex)の良い評判・口コミ

次にHFM(HotForex)の良い評判・口コミを紹介していきます。

HFM(HotForex)利用を検討している方は、ぜひ下記のメリットを参考にしてみてください。

ボーナスが豪華

HFM(HotForex)はボーナスが豪華な会社です。

2024年6月時点では、以下のボーナス制度を提供しています。

名称詳細
入金ボーナス対象入金の都度自動的に20%のボーナス
HFMマラソン各段階に設定された目標取引量を達成してそのレベルの賞品を当てる
ロイヤリティボーナス既存ユーザーへ入金額の30%がボーナスとして付与
デモ・コンテストデモトレードの結果が良かったら、ノーリスクで現金をプレゼント

他の海外業者でも提供されているような入金ボーナスや口座開設ボーナスは金額がとても豪華です。
資金が少ない方やFX初心者の方でも低リスクで取引ができます。

また、コンテストとなどのイベントも豊富に開催されています。

FXに使える取引ボーナスだけではなく、iPhoneなどの豪華賞品や現金がプレゼントされるイベントが日常的に開催されているので、楽しみながらFX取引ができます。

独自のコピートレードシステムが利用できる

HFM(HotForex)では、独自のコピートレードシステムが利用できます。

コピートレードは第三者のトレードを自身の口座へ反映できるシステム

HFM(HotForex)のHFcopy口座を開設しておけば、好きなトレーダーをフォローしたのちにすぐコピートレドが利用可能です。

HHFM(HotForex)には海外のトレーダーが多く、勝率の高い凄腕トレーダーも多く存在します。

勝率の高いトレーダーをフォローして反映させれば、自動での収益が見込めるので初心者の方にもおすすめです。
また、トレードをする時間がない方でも手軽に収益が見込めます。

コピーはいつでもやめることができるので、トレード状況をチェックしておけば低リスクの稼働も可能です。

最低入金額は1万から開始できるので、ぜひコピートレードを活用してみてください。

海外トレーダーからの評判が高い

HFM(HotForex)は、日本人ユーザーはあまり利用者が多い会社ではありません。

実績は充分であるものの、これまで日本人向けのサービスに力を入れてこなかったことが不人気の原因となっています。

しかし2010年の設立以来、海外のトレーダーからは高い人気を集めてきました。

HFMはまともな合法的なブローカーであり、デイトレードやスイングを簡単に推奨します. 過去数週間、いくつかのスキャルピング戦略をテストしてきました。正直なところ、スプレッドは私が見た中で最高ではありませんが、ほとんどのものよりも優れていますが、全体的なスキャルピングは良好な初期結果で実行可能です。一部のユーロ。実行はかなり速く、正確です。
ブローカーは、まともなサポートアプリやプラットフォームとの優れたインターフェースを備えており、まったく欠けているわけではありません. 引き出しは速く、48時間と言われていますが、もっと早く処理されることもあります.

forexpeacearmy

10年間の取引でこれまでに経験した中で最高の顧客サービス. Hot Forex からの出金に失敗したことは一度もありません。また、顧客サービス担当者は問題を非常に迅速に解決します。

私の古いブローカーから資金を引き出すことに失敗し、合成インデックスで私を魅了したそのブローカーからのぞっとするような顧客サポートを経験した後、私は私の主要なブローカーHot Forexに深い感謝を抱くようになりました.

forexpeacearmy

海外FXブローカーの口コミサイトである「forexpeacearmy」でも上記のような高い評判が目立ちます。

口コミ数も多いことから、ユーザー数が多い点も特徴です。

日本での評判はまだまだ少ないですが、現在は日本円入金に対応や日本語サポートを強化したことで、日本でもこれから主流の海外FX業者になるのではないかと考えられています。

海外での実績が豊富なかつ人気な点は、健全な運営をしている証拠であると言えるでしょう。

大口トレーダーに有利な条件

HFM(HotForex)は大口トレーダーに有利な条件が提供されています。

高額の取引に対するロット制限が緩く最大ポジション保有数が多いので、高額の資金を運用する方でも好条件での環境で取引ができます。

また、レバレッジ制限も他社に比べて緩く、高額であったとしてもハイレバレッジのトレードができる点は魅力です。

有効証拠金残高最大レバレッジ
0〜4,999ドル2,000倍
5,000〜39,999ドル1,000倍
40,000〜99,999ドル500倍
10万ドル以上200〜75倍

レバレッジ制限は緩いので、大口投資家でもハイレバレッジ取引が可能です。

豊富なプラットフォームを提供

HFM(HotForex)では、MT4とMT5の両方が利用可能です。

MT4/MT5はロシアのメタクォ―ツ社が開発した高機能プラットフォームです。

MT4は自動売買やテクニカルツールを使用したい方向け、MT5は動作スピード重視や豊富な時間足で分析したい方に最適です。

MT4を扱っている海外FXブローカーがほとんどですが、MT5まで採用している会社は限定的です。

HFM(HotForex)であれば両方が利用できるので、プラットフォーム選びに困ることがありません。
また、HFM(HotForex)では独自のスマホアプリを提供しています。

スマホアプリから口座管理をするだけでなく、通常のFX取引もできる便利なツールです。

iOS、Androidの両方に対応しているので、外出先やPC環境のない場所から取引をする方はぜひ活用してみてください。

株式や仮想通貨取引もできる

HFM(HotForex)は、外国為替などの通貨ペアだけではなく、仮想通貨や株式も豊富に扱っています。

特に株式はCFD取引で900種類以上もの豊富な銘柄を扱っているので、通常のFXだけでなく幅広い取引をしたい方に最適です。

通貨ペアだけに絞った取引をするのではなく、豊富な銘柄から自身の取引スタイルをも模索したい方にも適していると言えるでしょう。

FX初心者のための学習センターが充実の内容

HFM(HotForex)では、独自の学習コンテンツを提供しています。

HFM(HotForex)の学習コンテンツ
  • HFMアナリストによる解説ビデオ
  • 取引の基本 自習ビデオ
  • eブックで学ぶFX取引
  • ウェビナー イベント
  • 取引プラットフォームインストール方法
  • HFM アナリストによる市場分析 Podcast New

上記全てが日本語対応しており、FXについてまだ知らないという方でも幅広いコンテンツから学ぶことが可能です。

学習方法も様々で、自習形式で学べるものもあれば、アナリストからの情報を仕入れることやウェビナーイベントでのセミナー形式で学ぶこともできます。

数ある学習コンテンツから、自身に合った学習方法を見つけてFXを極めていきたいという方はぜひ利用してみてください。

取引に便利なツールを独自に提供している

HFM(HotForex)では、取引に使える便利なツールを独自に提供しています。

以下は、現時点でHFM(HotForex)が提供しているツールの一覧とその詳細です。

ツール名詳細
VPS サービス自動売買で必要となる仮想サーバーのサービス
上級トレーダーツール銘柄の相関を比較、マイナーなインジゲーターの提供など、
上級者向けの独自ツール
オートチャーティスト・ツール相場のパターンを自動で分析するツール
取引計算ツール必要証拠金やストップロスラインなどを計算するツール
高機能AI分析ツール高機能AIによる相場分析ツール
経済指標カレンダーリアルタイムや今後の経済指標をカレンダー形式で知らせるツール
トレーダーボード23:59:59のサーバー時間時点から現在まで、
その他の主要通貨に対する日中通貨変動パーセンテージが
60秒ごとに更新されるツール

海外FXの中でも上記のような豪華ツールを提供している会社はとても珍しいです。

MT4やMT5では利用できないツールばかりなので、HFM(HotForex)を利用する大きなメリットと言えるでしょう。

AIでの分析やオートチャーティスト・ツールは、HFM(HotForex)独自で他の会社では利用できません。

高精度の分析をする環境が整っている会社と言えます。

HFM(HotForex)の悪い評判・口コミ

次に、HFM(HotForex)の悪い評判・口コミを紹介していきます。

ここまで読んでHFM(HotForex)を利用したいと考えた方は、デメリットについても充分把握してから利用するようにしてください。

スプレッドが広め

HFM(HotForex)は、海外FXの中でもスプレッドが広めの会社です。
スキャルピングなどの短期売買には適していないので注意しましょう。

通貨ペアHotForexExnessXM
USD/JPY2.1pips1.1pips1.8pips
EUR/JPY1.9pips1.9pips2.3pips
GBP/JPY3.3pips2.0pips3.7pips
AUD/JPY2.6ips2.1pips3.5pips
EUR/USD1.4pips1.0pips1.8pips
HotForex:セント口座
Exness:スタンダード口座
XM:スタンダード口座
GEMFREX:オールインワン口座

海外FXで日本人人気の高いXMもスプレッドが広い会社として知られていますが、銘柄によってはHFM(HotForex)の方が広く設定されています。

HFM(HotForex)は短期の取引ではなく、デイトレードやスイングトレードなどの比較的長期的な取引をする口座として適しています。

主要通貨だけでなく、マイナー通貨や貴金属のスプレッドも広く設定されているので注意しましょう。

ただし、通常時のスプレッドは広めでも、流動性によるスプレッド拡大は少なく安定しているという声も一部ではあります。

ボーナス目的や他社で扱っていない銘柄を取引するためのサブ口座として利用するのがおすすめです。

ストップレベルが設定されている

HFM(HotForex)では、各銘柄ごとにストップレベルが設定されています。

ストップレベルとは指値・逆指値注文などの予約注文をする場合に、現在価格から最低限空けないといけない値幅のことです。

指値・逆指値をする際は、指定されたストップレベル以上の値幅を開けなければ決済の予約が入れられません。

銘柄セント口座プロ口座
USDJPY3.0pips2.0pips
GBPUSD3.0pips2.0pips
EURUSD3.0pips2.0pips

主要通貨で見ると、セント口座では3.00pips、プロ口座では2.00pipsの間隔を開けなければいけないというとです。

小さな値幅での決済注文が入れられず、コツコツと小さな値幅を狙った取引はできないので注意しましょう。

約定力が低い

HFM(HotForex)は、約定力が低いという悪評が多いです。

約定力とは約定拒否が少ないことや、約定ずれが小さいことを総称して約定力が高いと表現します。

約定力が低いと、希望価格で約定できなかったり、狙ったポイントでの取引機会を逃したりします。
そもそもHFM(HotForex)は短期売買向けではないので、約定力重視で取引するトレーダーは少ないです。

しかし、デイトレードやスイングトレードであったとしても、約定のずれにより本来得られるはずだった利益を逃す可能性は充分にあるので注意しましょう。

ECN口座のスペックが低い

HFM(HotForex)で提供されているプロ口座は、取引毎の手数料が銘柄によってバラバラです。

銘柄往復の取引手数料(1ロットあたり)
・AUD/USD・EUR/USD・EUR/JPY・GBP/JPY
・GBP/USD・USD/CAD・USD/CHF・USD/JPYなどの主要通貨
6ドル
・AUD/JPY・・CAD/JPY・CHF/JPY・EUR/AUD
・EUR/CAD・EUR/GBP・GBP/AUD・NZD/USD・USD/RUB
・USD/TRY・USD/MXN・USD/ZAR・ZAR/JPYなどのマイナー通貨
8ドル

往復手数料は6~8ドルと他社よりもやや安め~並の水準ですが、銘柄を絞らないと手数料計算がしにくいので注意しましょう。

また、他社のECN口座に比べてHFM(HotForex)のゼロスプレッド口座はスプレッドが広いため、全体的なスペックは低いと言えます。

銘柄によってはマイクロ口座と大きなスプレッド差がない場合も多いので、HFM(HotForex)を利用する際は基本的にセント口座やプレミアム口座を利用すると良いでしょう。

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