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アキシオリーのスワップポイント計算方法と確認方法を解説

AXIORYは、スプレッドの狭さや取引ツールの使いやすさから人気の高い海外FXです。

スワップポイントはマイナスになる通貨も多いので、長期保有メインで取引をする方は注意しておかなければいけません。

本記事では、AXIORYのスワップの計算方法や確認方法について詳しく解説をしていきます。

目次

AXIORYのスワップ計算方法

まず、AXIORYのスワップ計算方法を解説します。
AXIORYではスワップの項目でポイントという単位が採用されています。

ポイントは各通貨ペアの金額に置き換えるだけで計算が可能です。

こちらは、2024年6月時点でのUSD/JPY(ドル/円)スワップです。

スワップショート(売り):-23.89ポイント
スワップロング(買い):6.94ポイント

売りでマイナス、買いでプラスのスワップがついてることが分かります。
通貨ペアの場合では、通貨表示の右側にある通貨の単位でスワップを計算すれば良いです。

つまりUSD/JPYであればJPYが右に記載されているので、日本円で計算をします。

売りの場合は-23.89円の支払い、買いの場合は6.94円をスワップとして受け取れる計算です。

クロス円通貨以外での計算方法

続いて、クロス円通貨以外でのスワップ計算を見ていきます。
EUR/USDで以下のスワップがついていると仮定しましょう。

スワップ例
  • スワップショート(売り):3.45ポイント
  • スワップロング(買い):-8.14ポイント

EUR/USDの右にある通貨はUSD(米ドル)なので、ポイントを米ドルで計算します。

次に、1USDの価格が日本円でいくらか、実際のレートを確認しましょう。
1ドルが100円だった場合は、以下のスワップが受け取れます。

スワップ例
  • スワップショート(売り):3.45USD×100=345円
  • スワップロング(買い):-8.14×100=-814

売りポジションで345円の受け取り、買いポジションで-814円を支払うという計算です。

通貨ペアが〇〇JPYではない通貨ペアであれば、まずポイントを通貨換算して、その後に日本円に換算すると計算ができます。

ロット数の計算に注意

AXIORYのスワップを計算する際は、ロット数ごとのスワップ額に注意しましょう。

AXIORY公式サイトやプラットフォーム上から確認できるスワップは、1ロットで表示されています。

AXIORYでは1ロット10万通貨と決まっているので、0.1ロットでは表示されたスワップの10分の1、10ロットの保有では表示されたスワップの10倍が付与・支払いする仕組みです。

ロット数量ごとに獲得できるスワップは異なるので、計算をする際は10万通貨から自身が取引する通貨数に再計算を行うようにしましょう。

AXIORYスワップポイントの確認方法

AXIORYに限らず、スワップポイントは各国の金利動向によって変化します。

特に2022年からは世界的なインフレが深刻となっていることから、スワップポイントも大きく変化しているので注意しなくてはいけません。

スワップポイントは毎日更新されるものですが、以下の手順でAXIORYの公式HPから確認が可能です。

STEP
AXIORY公式サイトにアクセスする

まずは、AXIORY公式サイトにアクセスをしましょう。

公式サイトにアクセス後、トップページの上部にある「FX(通貨ペア)」をクリックします。

STEP
確認したい銘柄までスクロールする

FX(通貨ペア)の項目をクリックすると、銘柄が一覧形式で表示されます。

AXIORYで取引できる通貨ペアは約60種類あるので、スワップを確認したい銘柄の位置まで画面をスクロールしましょう。

銘柄名は画面左の「銘柄名(シンボル名)」という箇所に記載されています。

STEP
スワップポイントを確認する

目的の銘柄まで画面のスクロールができたら、スワップポイントを確認していきます。

スワップは上画像のように、銘柄項目の最も右側に記載されています。

画面から最も右の位置に買いスワップ、その隣に売りスワップが記載されている仕組みです。

スワップポイントは買いと売りでポイント数が異なるので、ポジションごとによく確認をしておきましょう。

スワップの確認ができたら、前述した計算方法を用いてスワップの計算を行います。

cTraderでのスワップ確認方法

AXIORYでは、高機能プラットフォームであるcTraderが利用可能です。

cTraderからもスワップの確認が可能なので、cTraderからスワップを見たい方は以下の手順を参考にしてみてください。

STEP
cTraderを起動する

まずは、AXIORYでcTraderを起動しましょう。

cTraderにログインできていないと、リアルタイムのスワップが確認できません。

ダウロードと立ち上げだけではなく、cTrader専用の口座を作成してログインまでを完了させておいてください。

STEP
通貨ペアの選択

cTraderを起動したら、画面左に通貨ペア一覧を表示させておきます。

スワップを表示させたい通貨ペアを指定して、画面上で右クリックをしましょう。

その後、表示される項目の中から「通貨ペアウィンドウ」をクリックします。

STEP
通貨ペアからスワップポイントを確認する

通貨ペアウィンドウをクリックすると、以下のような画面が表示されます。

上の画面が表示されたら、画面を下にスクロールしておきましょう。

すると、画面上に買いと売りのスワップが表示されます。

表示形式はPips単位で表示されていますが、こちらはポイントでの表記と同じです。

ポイント表記の場合と同様の手順でスワップポイントの計算ができます。

MT4・MT5のスワップ確認方法

AXIORYでは、cTraderだけではなくMT4・MT5からの取引も可能です。

スワップも同様でMT4・MT5から確認できるため、プラットフォーム上から確認+計算ができます。

以下の手順で確認をしてスワップの計算をしてみてください。

STEP
AXIORYでMT4・MT5を起動

まずは、AXIORYでMT4・MT5を起動させましょう。

MT4・MT5の場合も、専用の口座を作っておく必要があります。

ダウンロードのみ完了している方は、口座を作成してログインまで行っておきましょう。

STEP
気配値表示を開く

次に、MT4・MT5の画面左上にある「表示」という項目をクリックしましょう。

表示される項目の中から「気配値表示」をクリックします。

STEP
通貨ペアの選択

気配値表示をクリックすると、通貨ペアが一覧形式で表示されます。

気配値表示の項目を右クリックして、「通貨ペア」をクリックしましょう。
その後、通貨ペアを選択して「設定」をクリックします。

すると、通貨のスワップが画面に表示されます。

こちらもPipsでの表示となっていますが、ポイントと同様の方法で日本円での計算が可能です。

AXIORYの未来のスワップは計算ができない

AXIORYのスワップポイントが付与される時間は以下の通りです。

スワップが付与されるタイミング
  • 冬時間:MT4・MT5時間で24時(日本時間午前7時)
  • 夏時間:MT4・MT5時間で23時(日本時間午前6時)

上記時間がロールオーバー時間となり、ポジション保有中に付与されます。

マイナススワップの場合も、同時国に支払いが発生する仕組みです。

翌日になるとまたスワップが変わる可能性が高く、日々変動するスワップは毎日計算しておかなければいけません。

スワップポイント自体は各国の定める金利からの計算はできず、AXIORYが独自に計算して提示しています。

金利動向を見てプラスになるかマイナスになるかの計算自体は可能ですが、未来のスワップを自身で計算することはできないので注意しましょう。

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