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アキシオリーのEA(自動売買)のやり方とおすすめの口座タイプを解説

AXIORYは、海外FXの中でも取引制限が少ない会社です。

EA(自動売買)の制限もないので、システム稼働を検討している方、またはシステムをすでに保有している方でも安心して利用できます。

本記事では、AXIORYのEAの稼働方法や注意点について詳しく解説していきます。

目次

AXIORYでは独自EAを提供していない

まず前提として、AXIORYは独自EAを提供していません。
海外FX会社の一部では独自EAを提供しており、中には無料で利用できる場合もあります。

AXIORYは会社側がEAを提供しているわけではないので、稼動させる際は自身で用意をしなくてはいけません。

EAの用意方法は以下の通りです。

EAを用意する方法
  • 自身でEAを作成してAXIORYで利用する
  • 業者からEAを購入してAXIORYで利用する

自身でEAを作成する場合は、プログラミングや相場分析の知識が必要となります。
また、業者から購入する場合は、詐欺業者に騙されないように注意しましょう。

EAを提供している業者には、高額な金額で売りつけて全く勝てないというケースもあります。
必ず実績豊富で信頼できるEAを入手するようにしましょう。

EAの稼働はMT4が一般的

AXIORYはプラットフォームや口座タイプによってのEA利用制限がありません。
すべての口座やプラットフォームでEAが利用できます。

しかし、巷で出回っているEAのほとんどはMT4に対応しているものです。

AXIORYは、MT4・MT5・cTraderの3プラットフォームが提供されていますが、MT4を利用できる口座は以下の3口座に限定されています。

AXIORYでMT4が使える口座タイプ
  • スタンダード口座
  • ナノ口座
  • マックス口座

MT5用のEAを保有している方であればテラ口座でも問題ないですが、MT4対応の一般的なEA利用を検討している方は、スタンダード口座かマックス口座、ナノ口座を利用しましょう。

中でもスタンダード口座はナノ口座やテラ口座に比べるとスプレッドが広めですが、取引手数料が発生しないので、全てのEAにおすすめの口座です。

AXIORYでのEA利用方法

続いて、AXIORYでのEA利用方法を紹介します。
EAを利用する際は、以下のことを済ませておきましょう。

AXIORYでのEA利用方法
  • EAの作成や購入後にPCへダウンロード
  • AXIORYの口座開設
  • プラットフォームのダウンロードとログイン

AXIORYのMT4専用口座を開設後に、プラットフォームであるMT4のダウンロードをしておいてください。

また、ダウンロード後にMT4を稼働させてリアル口座でログインをしておく必要があります。

上記を踏まえたうえで、以下の手順でEAの利用を開始してみましょう。

STEP
MT4を起動して[MQL4]フォルダーを開く

まずは、AXIORYでMT4を起動させましょう。

MT4を起動した後に画面左上にある「ファイル」をクリックします。

ファイルをクリックした後に項目の中から「データフォルダを開く」をクリックします。

その後、データフォルダ内から「MQL4」をクリックします。

STEP
EAをMT4にコピーする

MQL4を選択した後は、MQL4の各項目が表示されます。

項目の上部に「Experts」というフォルダーがあります。

このフォルダーにダウンロードしたEAをコピーしましょう。

別でEAの入っているフォルダーを表示させてドラッグ&ドロップすればコピーできます。

コピーが完了したら、一度MT4を再起動させましょう。

STEP
EA推奨の通貨やチャートの指定をする

再起動したら、EAの指定する設定を行います。

MT4のチャートや銘柄を表示させましょう。

仮に、USD/JPY専門のEAである場合、EUR/JPYなど他の通貨を指定しても稼動できないので注意してください。

また、時間足やチャート表示の指定もしておきましょう。

STEP
ツールの自動売買ボタンをクリックする

チャート設定が完了したら、EAの設定を行っておきます。

MT4の上部に「自動売買」というボタンがあるのでクリックしましょう。

次に、画面左下にあるナビゲーターウィンドウの「エキスパートアドバイザー」の内部にナビゲーターが表示されます。

ナビゲーター内に先ほどダウンロードしたEA名が表示されています。

STEP
EAの設定をする

EA名称を右クリック して 、チャートに表示するを選択すると以下のように表示されます。

その後、EA名をチャートウィンドウへドラッグ&ドロップするとEAの設定が可能です。

まずは、全般をクリックして以下の項目にチェックを入れておきましょう。

チェックを入れる項目
  • DLLの使用を許可する
  • 自動売買を許可する

上記のチェックボックスにチェックして、画面下の「OK」をクリックしましょう。

仮にEAごとのパラメーター指定がある場合は、併行して指定をしてから設定完了のOKをクリックしてください。

STEP
EAを稼働する

設定が完了したらEAが稼動します。

先ほどのMT4上部にある「自動売買」をクリックすると稼動が可能です。

また、稼動を止める際はもう一度「自動売買」をクリックすれば停止できます。

画面上のチャート上に、上のようなマークが表示されます。

スマイリーマークが笑っているイラストになっていれば、自動売買が稼動している証拠です。

スマイリーマークが笑っていない状態では、自動売買が正常に稼働していないことを意味しています。

AXIORYでEAを使うと利益が出しやすい

AXIORYは、EAを活用する際におすすめの会社です。

AXIORYがEAで有利な理由
  • スプレッドが狭い
  • 約定力が高い
  • 取引制限が少ない

AXIORYは海外FXの中でもスプレッドが狭い会社です。
スプレッドは原則固定ではなく変動制スプレッドが採用されていますが、流動性の低い相場でも他社より広がりにくいメリットがあります。

取引量の多い設定のEAであれば余計なコストをかけずに取引ができるでしょう。

約定力が高いので、同じEAを複数社で稼動しても良い結果が生まれやすいです。

変動の大きい相場やボラティリティの高い通貨でも希望価格で約定されやすいので、EAで好成績を残しやすいと良い評判が多い傾向にあります。

EA利用にはスタンダード口座がおすすめ

AXIORYでEAを利用する際は、ナノ口座やテラ口座の手数料に注意してください。

ナノ口座とテラ口座はスタンダード口座よりもスプレッドが狭いですが、1ロットあたり片道3ドルの手数料が発生します。

EAによってはごくわずかな値幅を獲得した後に決済をするEAもあります。

しかし、手数料分の値幅が抜けていない状態で決済するスキャルピングEAであれば、良い結果が出ることはありません。
常にマイナスの取引を繰り返す可能性があるのです。

そのため、AXIORYでEAを利用する際は手数料のかからないスタンダード口座を活用した方が良いと言えるでしょう。

AXIORYでEAを稼働する際の注意点

AXIORYでEAを稼働させる際は、以下のポイントに注意してください。

AXIORYでEAを稼働する際の注意点
  • バックテストを取得する
  • 別途VPSを契約しておく

AXIORYでEAを稼働させる際は、過去結果のバックテストを取得しておくと良いです。

AXIORYの公式HPではヒストリカルデータが提供されているので、MT4・MT5からバックテストが取得できます。

自作・購入したEAの両方で過去成績をチェックして、利益が出しやすい環境設定をしておきましょう。

また、AXIORYでは独自のVPSを提供していません。
VPSを契約しない状態では、EAの稼働中でもMT4を起動しておく必要があります。

そのため、別途VPSを契約してからMT4を稼働させるようにしましょう。

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