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Exness(エクスネス) 出金拒否される原因と対処法を解説

Exnessは、海外FXの中でも安全性の高い会社です。
しかし、規約違反や禁止事項を破った場合には出金拒否に合う場合もあります。

Exnessの出金に関するルールを良く理解しておくことも重要です。

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本記事では、Exnessの出金拒否の要因や注意点について詳しく解説をしていきます。

目次

Exnessでは悪質な出金拒否がない

Exnessは悪質な出金拒否の心配がない会社です。
海外FXでは一部悪質な出金拒否を行うことで、安全性が危惧される場合があります。

Exnessでは出金拒否の情報がないので、海外FX初心者の方や大口取引の方でも安心して利用できます。

稼ぎすぎや会社都合での出金拒否が発生することはなく、健全なブローカーとして人気が増しています。

Exnessは2020年より日本でのサービスを開始した会社ですが、設立自体は2008年で豊富な実績を誇る会社です。

セーシェル共和国金融庁(FSA)のライセンスを取得しているため、安心して出金ができる海外FX業者と言えるでしょう。

Exnessは顧客の損失で利益を出していない

海外FXで悪質な出金拒否が発生する会社は、顧客の損失で利益を出している会社です。
DD方式とも言われていますが、DD方式では顧客とFX会社が1対1で取引をします。

FXをするユーザーが取引で負けてしまうと、そのまま会社の利益になる仕組みです。

しかし、Exnessでは顧客の注文がインターバンク市場に流れるNDD方式が採用されています。

DD方式とNDD方式の違い
  • DD方式→顧客の損失がそのまま会社の利益になる
  • NDD方式→取引毎のスプレッドや手数料が会社の利益になる

つまり、Exnessでは取引をする量やユーザー数が多いほど儲かる仕組みです。
意図的な出金拒否をする意味はなく、返ってマイナスイメージから利益を出せない可能性があります。

取引形態で透明性の高い方式が採用されているので、悪質な出金拒否が一切発生しない仕組みです。

Exnessで出金拒否・出金できない要因

Exnessでは悪質な出金拒否こそありませんが、一部では出金ができないという口コミもあります。

出金できない要因は、Exness側のルールに遵守していないケースがほとんどです。

普通に取引をしたうえでルール通りに申請をしておけばExnessから出金されないということはありません。

Exnessで出金拒否・出金できない要因や注意点を詳しく見ていきましょう。

本人確認ができていない

Exnessで出金ができない場合は、口座の有効化ができていないケースがあります。
Exnessでは登録こそ簡易的な入力作業のみで完了しますが、口座全ての機能を使うには有効化をしなくてはいけません。

口座の有効化に必要な書類は次の通りです。

口座有効化に必要な書類
  • 本人確認書類
  • 住所証明書類

本人確認書類は免許やパスポートといった顔写真付きの証明書が有効です。
住所確認書類は、電気・ガス・水道やクレジットカードの請求書などの現在住んでいる住所の記載された証明書が有効となります。

Exnessの登録と一緒に口座を有効化させておきましょう。

最低出金額を満たしていない

Exnessでは最低出金額が出金方法によって異なります。

出金方法最低出金額
国内銀行送金205ドル~
クレジットカード10ドル~
STICPAY1ドル~
bitwallet1ドル~
PerfectMoney2ドル~
WebMoney1ドル~
ビットコイン約100ドル分
USDT約100ドル分
USDCマイニングの手数料分出金可能

出金方法は様々ですが、出金額は1ドル~約200ドルと範囲が広いです。
出金方法事で明確に決まっているので、最低出金額を下回っていると出金ができません。

出金をする際は、それぞれの最低出金額を把握したうえで申請をしましょう。

出金先情報の間違い

Exnessで出金できない場合は、出金先情報の間違いがある場合もあります。

銀行送金銀行口座情報の入力間違い
クレジットカード返金式なので間違えることがない
オンラインウォレットウォレットごとのログイン情報間違い
仮想通貨仮想通貨のウォレットアドレスの間違い

上記のような間違いには注意です。

仮想通貨出金の場合は特に注意してください。仮想通貨の出金時にウォレットアドレスを間違えて送金すると、出金額が戻ってこない可能性があります。

Exness・ウォレットの両方に問い合わせても戻ってこない可能性があるので、必ず入力情報を間違えないようにしましょう。

出金手続きに遅れが出ている

Exnessで出金をしたのになかなか着金しない場合は、出金方法ごとの着金日数が影響している場合があります。

出金方法によっては、実際に着金するまで時間がかかる場合もあるので注意しましょう。

出金方法着金までの日数
国内銀行送金3~5営業日
クレジットカード1~14営業日(最大30日)
STICPAY即時
bitwallet即時
PerfectMoney即時
WebMoney即時
ビットコイン最大72時間
USDT最大72時間
USDC最大72時間

オンラインウォレットや仮想通貨は早く出金ができますが、クレジットカードへの返金は時間を要します。
カード会社の締め日によって変わるので、なかなか着金しないという場合もあるでしょう。

また、Exnessの営業日外での出金申請ではさらに時間がかかる場合もあります。

着金まで送れる時期
  • クリスマス休暇
  • 年末年始

上記のようなExnessの会社がストップするタイミングでは、出金手続きに時間がかかり着金の遅れが発生します。
長期休暇を控えている場合は、早めに出金申請をするようにしておきましょう。

他社名義に出金申請をしている

Exnessで出金をする際は、必ず口座保有者の名義で保有している出金先を選択しなくてはいけません。
もしも、Exnessに登録した名義以外の方法で出金申請をすると出金拒否の要因になります。

本人名義、他社名義の例
  • 家族や配偶者・友人の名義に出金→出金できない
  • 口座名義人の出金先へ出金→出金できる

名義が異なる場合は、仮に家族や配偶者であっても出金申請ができません。

銀行口座やクレジットカードなどに本人の名義が記載されていないと出金できないので注意しましょう。

また、結婚や離婚などで姓が変わっている場合も注意です。名字が異なることで出金申請ができない場合があります。

その際は、本人確認書類の再提出や情報の変更を行ったうえで出金申請をするようにしましょう。

利用規約違反による出金拒否

Exnessでは悪質な出金拒否こそありませんが、利用規約違反による出金拒否の可能性はあります。

Exnessで利用規約違反となる行為は以下の通りです。

Exnessで規約違反となる行為
  • 第三者による代理の取引
  • 本人情報を偽って口座を作成
  • サーバーエラーや遅延を狙った取引
  • 自己アフィリエイトによる取引

Exnessでは両建てや自動売買・スキャルピングなどの取引は禁止されていませんが、上記のような一般的な禁止事項はあります。

利用規約違反をすると、利益分だけではなく入金額の出金にも制限がかかる可能性があります。
また、出金拒否に加えて口座が凍結する可能性もあるので、必ずルールを守った取引をしましょう。

Exnessの出金優先度を理解することが重要

Exnessで問題なく出金をする場合は、Exnessの出金に関するルールを良く把握しておく必要があります。

Exnessでは原則出金手数料が無料ですが、会社が設けた出金ルールを理解していないと出金できない可能性があるのです。

まずは、Exnessの出金優先度を理解しておきましょう。

Exnessには入金方法がそのまま出金方法として選択できます。

出金の優先度
  1. クレジットカード/デビットカード
  2. 仮想通貨
  3. その他、オンラインウォレットや銀行口座での出金

上記のような出金の優先度が設けられています。
仮に、最初からクレジットカードで入金したとすれば、同じカードに返金される仕組みです。

また、仮想通貨で入金をしている場合は、カード入金の次に優先度が高くなります。
入金の段階で出金の優先度を理解したうえで入金手続きをするようにしましょう。

利益分はクレジットカードに出金できない

Exnessでは様々な出金方法がありますが、クレジットカードには利益分の出金ができません。
クレジットカードには、カードで入金をした金額のみがそのまま返金される仕組みです。

これは、Exnessに限ったルールではなく、マネーロンダリング対策のためで海外FX全般でのルールとなっています。

利益分の出金はカード以外の出金方法を選択しなくてはいけません。

出金拒否ではなくあくまでも会社側のルールとなっているので、利益分もまとめて出金したい人は、カード以外の入金方法を選択するようにしましょう。

利益分は入金額の割合によって出金可能

クレジットカード以外では利益分の出金が可能ですが、カード以外の出金でも明確なルールが設けられています。

利益分は、各入金方法による入金額の割合に応じて利益分の出金が可能となるルールです。

bitwalletで「7,000円」+STICPAYで「3,000円」の合計「10,000円」を入金した場合に5000円の利益が出た場合を例に見ていきましょう。

入金方法入金額利益額を含んだ出金可能金額
bitwallet7,000円10,500円
(合計残高の70%)
STICPAY3,000円4,500円
(合計残高の30%)
合計の残高10,000円15,000円

bitwalletでは70%、STICPAYでは30%の入金をしているので、利益が出た場合の出金額も同じ割合になります。

入金方法が多いほど出金可能額が複雑になってしまうので、出金先を一本化したい人は1つの入金方法から手続きをしておきましょう。

出金遅れや出金できない場合はExnessへ問い合わせを

出金の遅れや原因不明で着金ができていない場合は、すぐExnessのサポートへ問い合わせをしましょう。
Exnessは以下の方法で問い合わせが可能です。

Exnessの問い合わせ方法
  • ライブチャット
  • メール
  • 電話

海外のFX業者ですが、日本人スタッフによるサポートが受けられるので、気軽に問い合わせをしておくと良いです。

問い合わせの際は、自身のExness口座番号や出金時の情報が明確になるように説明しましょう。
メールであればスクリーンショットなどの証拠画像も送信できるので、すぐ解決できる可能性もあります。

Exnessは悪質な出金拒否をする業者ではありませんが、ユーザー側の問題で出金できていない可能性はあるので、サポートへ問題の解決を促しましょう。

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