Exnessは2020年に日本でのサービスを開始した会社ですが、既に多くの日本人ユーザーに利用されています。
Exnessでは、ソーシャルトレーディングというコピートレードシステムが利用可能です。
\ レバレッジ無制限で利用可能 /
本記事では、Exnessのソーシャルトレーディングの利用方法を詳しく解説していきます。
Exnessではソーシャルトレーディングが利用できる
Exnessではソーシャルトレーディングが利用可能です。
ソーシャルトレーディングとは、第三者のトレードをコピーして自身の口座に反映させるものです。
通称コピートレードとも言われていますが、全く同様のものと押さえておきましょう。
EA(自動売買)との違いは以下の通りです。
EA(自動売買) | 決められた売買プログラムに沿って自動でトレードが行われる |
---|---|
ソーシャルトレーディング | プロトレーダーのトレードが自身の口座にコピーされる |
大きな違いは、人の手で売買が行われるかどうかです。
Exnessソーシャルトレーディングの始め方
続いて、Exnessのソーシャルトレーディングの始め方を解説していきます。
Exnessのソーシャルトレーディングを利用したい方は、以下の手順で開始してみてください。
Exnessのソーシャルトレーディングは、専用のアプリから申し込みを行います。
スマホアプリはAndroid、iPhoneの両方から利用可能です。
- iPhone→APP STORE
- Android→Google Play
ダウンロードしたいアプリストアのボタンをクリックしてください。
Exnessのロゴで、social tradingと記載されたものがアプリです。
Exnessの口座を保有していない方は、アプリダウンロード後にExnessの口座を作成しておきましょう。
作成した口座をExnessのソーシャルトレーディングに紐づけを行うので、まずは口座を保有しておく必要があります。
アプリのダウンロードと口座開設は順番が前後しても問題ないです。
次に、Exnessのソーシャルトレーディングのアプリを起動しましょう。
アプリ内からサインインを選択して、ログイン画面を開きましょう。
ログイン画面からメールアドレスとパスワードを入力して、画面下の「サインイン」をタップします。
ログイン後は、パスコードの設定画面が表示されるので、数字4桁で任意のパスコードを設定しておいてください。
Exnessのソーシャルトレーディングアプリにログインすると、以下のような画面が表示されます。
画面の右下にはユーザープロフィールの項目があるのでタップしましょう。
すると、以下のような入金の画面が表示されます。
入金するをタップして、Exnessのソーシャルトレーディングに使う投資資金を入金しておきましょう。
入金は以下の方法から自由に選択が可能です。
- 国内銀行送金
- クレジット/デビットカード(VISA・Master・JCB)
- オンラインウォレット(bitwallet・STICPAY・PerfectMoney・WebMoney)
- 仮想通貨(ビットコイン・テザー・ユーエスディーコイン)
続いて、反映させたい戦略(トレーダー)の選択に移ります。
画面上部にあるすべての戦略をタップすると、豊富な項目からトレーダーの戦績が確認可能です。
- 直近で最もコピーされたもの
- 利益率に応じたトレード
- 月ごとの最高利益率
- 過去3カ月の最高利益率
- 低手数料別
- 新戦略
上記項目がランキング形式で記載されているので、タップしながら詳細を確認しましょう。
その中で、利用したいと思うトレーダーの項目画面を開きます。
利用したいトレーダーの戦略が決まったら、画面の下までスクロールしましょう。
画面上に表示される「コピーを開始する」をタップします。
続いて、金額を入力して再度コピーを開始するをタップしましょう。
すると、自動でソーシャルトレーディングの稼働がスタートします。
ソーシャルトレーディング戦略の選び方
Exnessのソーシャルトレーディングでは、ユーザー自身は放置で問題ありません。
トレーダーの売買がコピーされるだけなので、何もしなくても取引を自動で行ってくれます。
しかし、必ず利益がでるという保証はなく、元本割れのリスクもあるので注意しなくてはいけません。
ソーシャルトレーディングを利用する際は、どの戦略を選択するかが重要になってきます。
ソーシャルトレーディングにはそれぞれのデータが明確化されているので、利用前にどの項目を見るべきかを押さえておきましょう。
リスクスコア
まずは、画面の最も上部に記載されているリスクスコアに注目をしましょう。
リスクスコアはトレードで取っているリスクの大きさをレベルにして反映させたものです。
- 中程度:1~5
- 高い:6~8
- 非常に高い:9~10
10段階評価で、上記の3枠が設けられています。
最もリスクが低いスコアが1の中程度で、非常に高いスコアになると大きなリスクを取った取引であると判断可能です。
長期的な運用を考えている方は、リスクスコアの低いものを選ぶようにしましょう。
リターン
リターンは、戦略プロバイダーにおけるトータルでの収益を表しています。
これまでの実績が示されており、過去の戦績がデータ化されたものです。
ただし、全ての戦略において同じ期間でのリターンが算出されているわけではありません。
コピー先の戦略運用期間が短ければ短いほど、リターンで表示される期間も短くなり信ぴょう性も少なくなるので注意です。
また、リターンの項目はタップすることでグラフで視覚的な閲覧も可能です。
リスクスコアに合わせて、リターンが長期で右肩上がりのものを選択すると良いでしょう。
手数料
手数料項目に記載されている数字は、ユーザーが戦略を提供するトレーダーに支払う金額を指します。
手数料は一定ではなく、それぞれの戦略プロバイダーによってバラバラです。
手数料率が高いプロバイダーほど、利益が出た時に支払う額が大きくなってしまいます。
ただし、手数料が高いほど戦績も良く、利用者も多い傾向にあります。
必ずしも手数料が高いプロバイダーが悪いというわけではありません。
ソーシャルトレーディングで利益が出なければ手数料を支払う必要はないので、リターンと併行して選択するようにしましょう。
投資家数
投資家数の項目には、現在利用している投資家の数が反映されています。
ランキング上位の戦略ほど投資家数も多くなっている傾向です。
戦略面やリターンの面ではそれほど重要な項目ではないですが、あまりにも投資家数が少ないものは選択しない方が良いでしょう。
レバレッジ
レバレッジの項目には、ソーシャルトレーディングで活用される最大のレバレッジ率が表示されています。
Exnessでは通常の取引において最大無制限の高いレバレッジが活用できますが、ソーシャルトレーディングでは200倍ほどで運用されているケースがほとんどです。
レバレッジ率が高いほどリスクも高くなる反面、短期間で大きな利益を得られる可能性が高いというメリットもあります。
長期的な運用を検討している方は、そこまで設定レバレッジ率の高くないものを活用しましょう。
少ない投資資金でリスクをとった取引ができる場合であれば、高いレバレッジ率の戦略を選択すると良いです。
有効証拠金
有効証拠金は、ソーシャルトレーディングを稼働するにおいて使用可能な資金の合計額を刺します。
必要となる資金量ではないので、記載された資金を入金しなくてはいけないというわけではありません。
有効証拠金欄をタップすると運用開始からの資金増減推移が確認できるので、リターンと併せて確認しておく程度で良いでしょう。
Exnessのソーシャルトレーディングは初心者にこそおすすめ
Exnessのソーシャルトレーディングは、FXの知識がない初心者の方にこそおすすめです。
- 自身でトレードしなくても良い
- 相場分析の能力が必要ない
- 裁量トレードをしながら併行して運用できる
トレード知識がなくても第三者のトレードがコピーできるので、優秀な戦略さえ選択できれば自動での利益が見込めます。
また取引に割く時間が必要ないので、時間を有効に活用することも可能です。
口座開設+入金さえできれば誰でも簡単に利用できるので、ぜひ活用してみてください。
コメント