XM Tradingを開くと、稀に「本ウェブサイトはクッキーを利用します」と表示される場合があります。
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海外業者での取引ということで、クッキーそのものが分からない方は不安に思う方も少なくないでしょう。
本記事では、XMのクッキー(Cookie)の概要や表示の意味などについて詳しく解説をしていきます。
XMのクッキーに関するポップアップは何の問題もない
XMでは公式サイトにログインした際、画面上に「本ウェブサイトはクッキーを利用します」という表示が出る場合があります。
クッキーとは、以下のような様々な内容を記録したものです。
- WEBサイトへ訪れた日時
- WEBサイトに訪れた訪問回数など
XMへログインをしてログアウトをした→その後再ログインしようとした際に、IDとパスワードが自動で表示された経験のある方も多いでしょう。
これらはすべてクッキーのおかげであり、XMのWEBサイト上に記録されていることから成り立っている仕組みになります。
仮にクッキーのポップアップが表示されたとしても、特に心配することなく画面上の「続行する」をクリックして先に進んでください。
クッキー(Cookie)の目的
そもそもクッキー(Cookie)とは、小容量のデータファイルを指します。
- ユーザーがXMのウェブサイトへ訪問
- ウェブサイトからユーザーのパソコンにクッキーが送信される
- ウェブブラウザ内に位置するファイルに保管される
クッキーはユーザーに対してウィルスやマルウェアを送付するものではないです。
XMがユーザーに対してクッキーを送信するのは、ユーザーの個人情報を確認してアクセス元の国を特定するブラウザ種類や、ログインしている端末をチェックするなどの目的があります。
上だけ見ると、個人情報が抜き取られているのではないかと懸念される方もいるでしょうが、そもそもXMを登録した時点で本人確認書類の提出による個人情報の開示を行っています。
XMのポップアップで表示されるクッキーは、XM側しか把握できない情報を記録するためのものであり、他のサイトや第三者へ情報を公開するものではありません。
口座の不正利用を防ぐ
XMがウェブサイト上でクッキーの同意を求める大きな目的は、口座の不正利用を防ぐためと考えていいでしょう。
海外FXに限らずほぼすべての証券会社では、第三者が口座を不正に使用することを禁じています。
- 口座凍結された悪質なユーザーが他の人の口座を使って運用する
- 不正ログインで他人のアカウントを使って個人情報を抜き取る
- 他人のアカウントで取引をされる
上記のような懸念があることから、XMではクッキーを送信してアカウントの保護に努めているのです。
個人情報を意図的に閲覧するというよりは、あくまでもXM側が顧客の個人情報保護も目的とした取り組みであると言えるでしょう。
XMでクッキーをオフにする方法
クッキーはXM側が個人の情報を記録するだけなので特に問題ない項目ですが、クッキーをオフに設定することも可能です。
以下のようなケースであれば、クッキーをオフにしておいた方が良いと言えるでしょう。
- 図書館や漫画喫茶などの共有パソコンでXMにログインする場合
- 友人や他人のデバイスでXMにログインをする場合
上記のようなケースでは、クッキーをオフにしておかないと、ログインIDやパスワードを入力しなくても再ログインができてしまいます。
再ログインを入力ありで行える状態にしたい場合は、以下の手順でクッキーをオフにしておきましょう。
まずは、XM公式サイトを開きましょう。
公式HPの最下部に「クッキーに関する方針」という記載があるのでクリックします。
クッキーの方針という画面が表示できたら下にスクロールして、「クッキーの設定を変更するには、こちらをクリックしてください。」と記載されたこちらのリンクをクリックしましょう。
上のような設定画面が開きます。
名称 | クッキーの目的 | 変更 |
---|---|---|
ファンクショナルクッキー | XMのウェブサイトを正常に作動させるため | 不可 |
アナリティカルクッキー | 訪問者の行動パターンの分析 | 変更可 |
プロモーショナルクッキー | XMのウェブサイト訪問者のパターンを追跡 | 変更可 |
プリファレンスクッキー | 希望言語や居住地の把握 | 変更可 |
ファンクショナルクッキー以外はすべてオフにすることが可能です。
オフにしたいクッキーの項目に入ったチェックをクリックしておきましょう。
変更が完了したら、画面右下にある「設定を保存してページを閉じる」をクリックすれば、クッキーをオフにすることができます。
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